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9 希望は掛け橋

自己を見直し向き合うために作成した文章です。
ArtofLife講座のサポートにどうぞお使いください。

この物語はフィクションであり、R氏の創作になります。
物語に関する質問や解答は受け付けておりませんので、ご了承ください。





僕は今、ゆっくりと老人と街を歩いている。
先程の答えも、そして今までの事も含め、考えながら歩いていた。
そこでふと来る時に見ていた風景と、今の風景を比べてみた。
夕日も沈み、街の明るさや人通り、いろんな部分で違うと感じる。ただそれだけだ。
でも一瞬で変わるって、どうゆうことなんだろう。

僕は老人に聞いてみようと思って口を開いた。
だけど、先程の言葉。

「知りたいと思ったのは、君なりの答えなはずだ。」

そう老人に言われたばかりだ。それでも、老人はなんて言うだろう、そう思った。
好奇心に任せて、僕は聞いてみた。

子供「ねぇ、一瞬一瞬で、この世界は変化するの?」

老人は僕が質問してくれたことに、特に変化もなく、ただ穏やかな表情で見返してきた。

老人「・・・・・選択によって変化する。君の思考が一瞬で変化するように。
一秒先に同じ風景がないように、自然と変わるものだ。この世界は変化するものだから。
君も変化しているだろう、私と出会って、たくさん考えているね。・・・ありがとう」

僕はよく考えてみた。
確かに僕は老人に会ってからというもの、時は穏やかに感じても、頭の中は目まぐるしくまわっている気がする。

老人「・・・・・・この街は良い街だ。活気があり、皆が楽しむ表情をしている。」

子供「・・・・え?」

僕は人の表情まで見ていなかった。
それどころか、頭の中をたくさんの考えがまわっていたから、そんな余裕が無かったのだと思う。
老人の言葉に改めて、まわりの人の顔を注意深く観察してみた。

みんなとても楽しそうだ。ふと隣の老人を見ると、街のそんな雰囲気を楽しんでいるのが見てとれた。
僕は老人が楽しそうにしていることも含め、そんな街に住んでいるのが嬉しくなった。

老人「人は希望を見出すと、眼の光が違ってくる。
希望は光だ。その光があれば、どんな活路も見出せる気持ちになる。」

僕は老人の突然の話についていけなかったが、驚きもしなかった。
なれたという事だろうか・・・と頭の片隅で思ってしまっていた。
あまり反応がない僕を、老人が人々から視線を外して僕を見た。

老人「希望と言うのは生きる活力になる。これからたくさんの楽しい事、やりたい事、嬉しい事・・・。
たくさん体験していこうと、胸の心をわくわくさせていけばいい。それが指針になる。」

子供「ゲーム三昧していいってこと?」

僕は笑いながら、冗談で言ってみた。
老人はやっぱりそんな僕を、否定するわけでもなく、自然と受け流していた。
流す・・・というような、適当なあしらいでもない。
老人の穏やかな変わらない表情からは、ただ僕の答えがわかっていたというような風貌だった。

老人「君が本当に心からその瞬間わくわくしているのならば、それもありだろう・・・。」

老人はポツリと呟くように言った。

僕は、僕にとってこんな「大人」ははじめてだった。



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