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5 愛してる?

自己を見直し向き合うために作成した文章です。
ArtofLife講座のサポートにどうぞお使いください。

この物語はフィクションであり、R氏の創作になります。
物語に関する質問や解答は受け付けておりませんので、ご了承ください。





僕は真剣な思いで老人を見つめ、根気強く返事を待った。
老人は穏やかな笑みを浮かべるばかりで、この時は時間がいつもより遅く感じたと思う。

老人「風が穏やかだ・・・、とても良い天気だね。
人は毎日忙しく日々を過ごすと、いつもある当たり前と思っているものが、見えなくなる。
君の話は、今すぐでなければならないのかい?」

子供「うーん・・・できれば今すぐ解答が欲しいよ?だって気になるよ。」

僕は口をへの字にして見せた。
先程から質問ばなりで、解答を言ってくれない老人に対して不満を感じていたからだ。
老人は僕の様子を見るなり、口元の笑みを深めて意味深に言った。

老人「人生、そんなに急くものではないよ。人生の物事の格は愛がある。
君は自分を愛しているかな?」

子供「あ、愛・・・?」
僕はあまり聞きなれない言葉に動揺し、思わず上擦った声で聞きなおしていた。
なんだか落ち着かない。
僕の単語で言うなら大すきって言葉になるだろう。
それだけでも照れて抵抗があるのだ、愛してるなどと言う言葉は僕にとってはなおさらだ。
しかも、物事の格やら、いつもある当たり前のものが見えなくなるなど、どうも意味がよくわからない。
僕は眉間に皺を寄せて、老人に詰め寄った。

子供「おじいさん、答えを言う気がないね?」

老人は声を出して笑った。
老人の態度に僕はへそを曲げそうになったが、老人はすぐに笑いを止めてただ前を向いて話し始めた。

老人「笑ったのは、君があまりに真っ直ぐな言葉をくれる。・・・・それが、嬉しかった。」

そして続けて「からかったわけでも、君を馬鹿にしたわけでもない」と、僕が誤解しないように老人にそう言われた。
僕は黙ってそれを聞いていた。
もっと他に言いたい事や、聞きたい事があるはずなのに、ただ老人と二人で座って過ごしていた。

どれくらい経っただろう。
ただ感じる時間よりは、時はそう経っていなさそうだった。

すると老人がいきなり話し出した。

老人「自分を愛する事を忘れたものは、とても苦しい。そして何かから比べて自分を見ていることも、残酷なものだ。」

老人の深い瞳・・・、愛溢れた瞳で僕に呟いた。

老人「自分を愛しているかい?正しくは、どんな自分でも・・・だ。」



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