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過去世エピソード:11

過去世にまつわるストーリー

内観のサポートなどにお使いください。
読みやすくするために創作を加えています。
フィクションですのでご了承ください。  





「愛されることが怖い」

ある日少女は怖い夢を見ました。
それは誰かに食べられる夢。
素敵なものも、自分自身も、家族も全てが無に返すような暗い夢でした。
はっと飛び起きるように少女は起きて、ドキドキと高まっている心臓を宥めるのに必死になりました。

あれはなんだったのか・・・と、考えても答えは出ないので、少女は夢を捨て去ることにしました。

・・・・

月日が流れ、少女は大人になります。
そんな中、楽しい毎日に過ごしていた日々も終わりを告げることになりました。
ストームという大嵐に続き、竜巻が起こり、すべてはあの悪夢のような惨事になりました。
家も無くなり、家族もバラバラになったのです。
彼女は恐ろしくなり、この現実が現実でないことを祈りました。

私のしてきたことは何だったのでしょう?
私の愛する家族、庭、家、すべての私の取り巻く環境が一瞬にして無くなる・・・夢。
まるであの夢のような惨劇。

彼女は現実を直視できなくなり、そして愛することもできなくなりました。
いつか壊れるのならば、この愛した私の空間を愛で満たすのはやめよう。
無くなるならば、愛されるのも、愛するのも怖い。

全てを拒否してしまおう。
そうして、彼女は愛を拒むようになりました。

新しく住む事になった家は家具もボロボロで、一緒に住む人もいない。
そんな孤独と共に過ごす。

彼女は自分の心を護るためにそうして生きることに決めました。

・・・・

月日が流れ、おばあちゃんと出会いました。
そのおばあちゃんは慈愛に溢れ、彼女を惹きつけました。

「何故そんなに美しい瞳をしているの?」

彼女はおばあちゃんに尋ねます。

おばあちゃんは「この世の全てを受け入れるんだよ」と答えました。
どうやって受け入れるの?彼女はそう疑問に感じました。

まわりをみてごらん。
一緒に過ごした家具や家、それを取り巻くあなたに関わる全てを愛せば、それは愛されるのと同じことなんだよ。
愛し愛される。愛はそうやって動くものだから。

愛を忘れないでね。

そう言って笑うおばあちゃんの笑顔はとても輝いて見えました。

・・・・

その日、彼女はおばあちゃんが言っていたことを思い出しながら自分の家を見渡しました。
私の家、家具、まわりに住む人々、そのどれもが素晴らしく愛しく思えました。
自然と涙が溢れ、私を支える足元を常に支えてくれていることに気がついたのです。

私は愛せないと拒んだけれど、常に愛されていたと気がついたのです。
例え、愛したものが壊れたとしても、
愛した時間は無駄ではなかったと彼女は感じることが出来たのです。

彼女の住む環境にはすでにそこに愛があり、愛されていないということは無かった。

日々のありふれた日常が愛しく感じられ、再び少女の頃と同じような笑みが彼女には浮かんでいました。





いつか、なくなるからといって、愛さないという選択肢をとる必要はないものですね。
愛したいから、愛する。そうシンプルに毎日を贈れれば、それは素敵なことだと思います。


このお話しはセッションで行っているものとは異なります。
ご了承ください。








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