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過去世エピソード:8

過去世にまつわるストーリー

内観のサポートなどにお使いください。
読みやすくするために創作を加えています。
フィクションですのでご了承ください。  




「成功にこだわる」

あるところに絵描きの男がいました。
1200年ごろの中世時代のようで、教会の定めた絵しか書いてはいけない時代のようです。
彼は成功を夢見て、たくさんの絵を書く修行をしたのでした。
その絵描きは、教会の定めた絵をかいています。
毎日、キリスト様やマリア様や天使の絵をかいています。
絵がなんだかカクカクしていて不思議な絵をかいています。

彼は絵の才能があり、教会の要求通りに書いていきます。
そして毎日を過ごすにあたって、彼は少しずつものたりなさを感じて来ました。
彼の名前が売れれば売れるほど、彼の書く絵には要求が多く来るようになりました。

「ここはもう少し明るく」
「もっと神々しく」
「この場面を絵にしてくれ」

構図や登場人物など、彼が決められるものはほとんどなくなってしまいました。
更にわいろ?のようなものを渡されることもあり、
なんだか絵をかくのが嫌になってきました。
しかし、教会の言うとおりにしないと仕事がなくなってしまいます。
彼はどんどん、暗い気持ちになってきました。

 ・ ・ ・ ・

ある日、彼はとても美しい女性に出会い、恋に落ちます。
彼は彼女の絵をかきました。
人物の絵をかいたりするのはどうやらよくないことのようで、
彼はこっそりと絵をかきます。
毎日彼女の絵をかいていくうちに、彼と彼女はお付き合いをできることになりました。
毎日仕事の合間に彼女の絵を描く毎日を過ごします。
たくさんの絵がたまったころ、
彼は、その絵を世の中に発表しいたくなってしまいます。
その時代は、勝手に絵を発表したりしては重罪になってしまうようです。
(どうやら、乱れた絵?として俗物の絵は描いてはいけないのだそうです)

彼の絵を発表したい気持ちが高まってきたことと同時に、
誰かが教会に彼のことを密告します。

「あいつはヒソヒソと絵を書いているようです」

密告を受けて教会から、調査が入りました。
書いた絵は暴かれ、裁かれることになります。

彼は利き手を刃物で刺されてしまいました。
彼は絵を書くことができなくなってしまいました。
地位や名誉や、才能、すべてを失ってしまいました。
彼は、深く嘆き悲しみました。


 ・ ・ ・ ・


彼は年を取りました。
絵を書くことはもうできないけれど、
心の中で、ずっと絵を描いてきました。
かつての美しい恋人、現在の妻の姿でした。
社会的な成功は手にすることができませんでしたが、
心は豊に絵を描いていました。

過去に書いた絵はすべて燃やされ、
もう彼の手元には画材も残ってはいません。
それでも心は満ち足りていました。
社会的成功は大切でも、心にはいつも絵がありました。

過去に成功にこだわってはいても
いつでも絵が好きだった心を思い出すことができたのでした。





成功、失敗、などの二極化した概念が私たちの生活にはあふれています。
その概念はとても大切ではありますが、こだわりすぎると窮屈でもありますよね。
このお話しの男性は、とても「負けず嫌い」でした。
負けず嫌いのお話は、こんどどこかで書こうと思います。


このお話しはセッションで行っているものとは異なります。
ご了承ください。


過去世について





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