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過去世エピソード:3

過去世にまつわるストーリー

内観のサポートなどにお使いください。
読みやすくするために創作を加えています。
フィクションですのでご了承ください。  





「ずっと待ってるよ」

1800年代ぐらいのヨーロッパのような街並み。
誰もいない夜の街で、小さな少年が途方に暮れています。
レンガ造りの家が立ち並び、
街灯もない道路の端っこに身を寄せています。
民家の明かりほとんどついておらず、
真夜中の時間なのだということが分かります。

少年は一つの家の前にしゃがみ込み、
扉を見上げ、ため息をついています。
どうやらそこが少年の家のようです。
家に明かりはなく、静かな夜の街の風景が広がります。


・・・


少年は大人になりました。
成人し、工場監督のような仕事をしているようです。
仕立ての良いスーツを着て図面を広げ、たくさんの仕事をこなしています。
作業着を着た人々に指示をだし、
お客様と交渉し、若くしてとても重要なポジションにいるようです。
仕事をそつなくこなし、帰宅時間になっても
彼はまだ机に向かっています。
一人ランタンの明かりをつけて、
周囲が真っ暗になっても机に向かい、夜遅くまで仕事を続けます。
彼が仕事熱心なので、どんどん出世をしていったのですね。
彼は何時になっても帰ろうとはしません。
時に職場に泊まり込むこともあるようです。

彼は結婚しているようで、子供も奥さんも待っている
素敵な家があるのに、なぜ帰らないのでしょうか。
なぜ、必要以上に仕事に打ち込もうとしているのでしょうか。


 ・ ・ ・ ・

彼がある日、また残って仕事をしようとしていると、
職場の従業員がやってきます。
ススと油で真っ黒にした作業着を着て、従業員は彼の前に立ちました。
彼よりも幾分年上のその従業員は、
なまりのある言葉をしゃべりはじめました。
「ミスター、今日は結婚記念日なんじゃないんですかい?」
彼は驚いて答えます。
「そうだけど、なんで君がしっているんだい?」
「ミスターがいつも1116という数字にこだわるんで、みんなで噂をしてたんですわ」

彼はロッカーナンバー?のようなものなどに1116という数字を使って言いました。
それは忙しい彼が結婚記念日を忘れないようにするため。
彼は従業員に言います。
「すごいな、大当たりだ」
「今日は帰ってくださいよ、わたしらにも結婚記念日は早く帰れといってくれたじゃないですか」

彼は確かに従業員にそういったことがありました。
でも今はすっかり忘れていたので、面食らって何も言うことができません。

「ミスターはいつも仕事熱心だ。今日ぐらい早く帰っても怒られることはないはずです」
「・・・ありがとう、そうさせてもらうよ」

彼はそういうと上着を羽織って、帰宅しました。
帰りの途中、花を買って、でも少しだけもやもやした気持ちで岐路につきます。
家の前についたとき、彼はしゃがみこんでしまいました。
なぜだか不安と恐怖で気持ちが悪くなってきてしまいます。

そして忘れていた記憶がよみがえってきました。

彼の父親は怖い人で、子供のころに何か悪いことをすると
一日中彼を外に出してしまう罰を与えていたのです。
泣いても叫んでも、父親は家に入れてはくれません。
何度目か家から出されたとき、彼はもう泣き叫びませんでした。
しかたがないのだ、と受け入れ、静かに罰を受けました。
自分が悪いんだと思いつつ、
それでも家の中に入れてくれることを期待して
ずっと家の扉を眺めていたのでした。
その時間はとても長く孤独で、でもどこか希望があって
希望はかなうことはないとはわかっていたけれど、
それでも父親を嫌いにはなれなかったのです。

成長するにつれて、家から出されることはなくなりました。
そして彼は大人になり、そのことをすっかり忘れてしまっていたのでした。

その時たまたま玄関の扉が開き、
彼の奥さんが出てきます。
「まぁ、あなたどうしたの!?」
彼は奥さんを見上げました。
「あなた、どうして泣いているの?」
彼はいつの間にか泣いていたようです。
「なんでもないんだ、それよりこれ。今日は、結婚記念日だろう」
奥さんに花束を渡します。
奥さんはとても喜びました。

彼は続けて、奥さんに言いました。
「なぁ、俺は家にはいってもいいかな?いつも遅くまで仕事ばかりして、家のことを後回しにしすぎた。
俺は、君や子供に悪いことばかりしているね。」
「あら、いいに決まってるじゃない!ここはあなたの家よ?あなたと私たちの家なのよ。」

そして彼は気づきます。
「あぁ・・・、俺は父さんにそう言って笑って家に入れて欲しかったんだ。
そうしてくれるのを、あの日からずっと待っていたんだ。」
妻と子供を待たせ続ける罰を、自分にかせていたのでした。
罰の呪縛から解き放たれて、彼は自由に家に帰ることができるようになりました。



彼のお父様の意識もチャネリングをしてみました。
彼は相当ないたずらっ子で、家中に泥をまいたりしたようです(笑)
きついお仕置きでも、い方がなかったと、解放後の彼は言い
やりすぎだったと彼の父親は和解をしていました。

教育と会話の大切さを感じたお話しでした。



このお話しはセッションで行っているものとは異なります。
ご了承ください。


過去世について





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