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過去世エピソード:2

過去世にまつわるストーリー

内観のサポートなどにお使いください。
読みやすく創作を加えているため
フィクションですのでご了承ください。  




「お金が憎い」


乞食の少年が、日の落ちかけた河原で立ってます。
垢にまみれて汚い肌。ぼさぼさの髪。
ボロボロの草履で砂利の上に立っています。

彼は病気の父親のために、すべての財産を使って
薬を一粒買って帰ってきたところ。
とても急いだので息が上がるほど走って帰ってきました。
でも時すでに遅く、父親の亡骸がうつぶせに倒れていて、
弟が横で泣いています。
父親の表情は見えません。

少年は泣かない。
涙もでない。
無表情で父親を見つめています。

なんの足しにもならない薬を握りしめてふがいなさでいっぱい。
本当に全財産で、明日から何を食べていいのか、
今もお腹が減っているのに。

その一家はもともと武士で、
戦に負けて乞食にまで落ちぶれた一家。
落ちぶれた後、残った財産も村の人や
頼りにしていた親せきに奪われました。

あるもの全てを略奪されゴミのように扱われたため、
お金が憎くて仕方がない。
自分の幸せを、お金という大きなものに奪われたと感じていました。

戦に負けてしまった父を恨む気持ち、
弟を養わなければいけない責任感、
誰も助けてくれない現実。



 ・ ・ ・ ・


同じ河原を夕日に照らされて
父に肩車される弟と、その横を歩いている彼。
家に帰るまでみんな笑顔。
大きな父親と楽しく笑う弟。
家に帰ると死んだはずの美しい母親が迎えてくれる。
裕福ではないけど明るい家庭(下流武士なのかな?)

そこで山盛りのご飯を弟とお腹いっぱいに食べます。
お腹いっぱいで心が満たされて、お布団の中へ。
幸せいっぱいで弟と話しているうちにねてしまいます。


目が開くとまた河原。
やっぱり父親が倒れています。
弟が泣いています。

違うのは少年が泣いている事。

忘れかけていた父親の威厳と
凛々しかった父親、
優しかった母のいる幸せな家庭

たくさんのご飯を食べさせてくれた父親への感謝と尊敬を思い出して
父親が死んでしまったことをやっと受け止めて涙がたくさん流れます。

ゆっくりと父親の体から霊体(透明な父親)が起き上がり、
少年に向けてしっかりと力強く、深々と一礼して天に昇っていきます。
とても立派で、雄大な仕草でした。


少年は泣きながらその姿を見送り、
父親の亡骸に礼をして声をかけます。

「父上、今まで育ててくださってありがとうございました。」



ここまでが私の見えたビジョン。
この先この少年がどうなったかはわかりません。

彼は忘れてしまった父親への感謝を思い出したかったそうです。
憎しみで真っ黒に染まった心が、本来の輝きを取り戻しました。



セッションで行っているものとは異なります。
ご了承ください。






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